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JINSOブライダルカウンセラー 婚活塾ブログ

2025/01/31

色々な生き方

 こんにちは。今日は色々な生き方について書いてみたいと思います。この世の中には色々な人がいて、様々な考え方があり、それぞれ独自の生き方をしています。私は4年前に再婚して、今は妻と2人で極普通の生活をしています。再婚する前は10年ほど1人暮らしをしていましたが、今から思うと、気楽な面もありましたが、何か物足りなさがあり、決して楽しいものではなかったような気がします。2人で暮らすと言う事は、二つの考え方や生き方がぶつかり合いながら、程よく調和して、進んで行くようなところがあります。従って、時には頭にきたり、腹を立てたりもしますが、また慰められたり、励まされたりしながら、進む場合もあります。世の中の夫婦というものは、皆程度の差はあっても、似たような状況だと思います。
 ところが、最近は、夫婦という形を取らずに、女性同士が近居グループを作って、同じマンションに住み、お互いが助け合いながら生きるという面白い形態があることが今朝の新聞で紹介されていました。(2024年9月26日、読売新聞朝刊)家族とは違う「親しいご近所さん」だそうです。従って助け合いはしますが、もたれ合いはないそうです。この近居の形式を始めた当時の年齢は61歳から73歳までであったそうです。同じマンションに4人が住み、介護はお互いにしないことを約束し、弁護士を招いて終活の勉強会を開いたそうです。4人のうち3人は弁護士と、認知症などになった場合は、後見をしてもらえる「任意後見契約」を結び、遺体の引き取りや死後の片付けなどを委ねる「死後事務委託契約」も結んだそうです。このようなことだけでなく、文化的なサロンなども開講し、音楽、料理、国際問題などの勉強などメンバーで楽しんでいるようです。
 このような近居の方式以外にも、シェアハウス方式、独立した居室と共有のリビングなどで構成する「グループリビング」などの方式もあるそうです。
 どう生きるかは人それぞれの考え方があるので、自由に選べば良いと思います。しかし、今朝のこの記事を読んで不思議に思った事があります。それは、この記事に、男性の姿が見えないことです。女性は色々な行動を自ら取れますが、男性はどうもそれが苦手なようです。そうだとしたら、男性は何とか努力をして、私のように再婚することを考えるべきかも知れないと思いました。

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